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飼い猫 に教わった事

先日、飼い猫が亡くなってちょうど1年が経った。



彼女が亡くなっても
家族が揃えば、決まって
彼女が話題に出る。
それだけ私たちの中での存在感は大きい。



出会いは、親戚の家。



近所の野良が大量の子猫を産んだとのことで
保護をしたのだった。



彼女は生後約3カ月の三毛猫。



“飼ってみない?”
と聞かれたけど、当時私は
猫を抱っこする事も出来なかった。
(腹を抱えた時のムニュって感覚が生々しくてダメだった)



親戚が無理矢理私の腕に乗せると
猫はゴロゴロ喉を鳴らし
足をふみふみさせた。



今なら
【ゴロゴロ】や【ふみふみ】の
意味も分かるけど、当時の私は



【ゴロゴロ】=喉に何かつまってるんじゃ!?
【ふみふみ】=私を拒絶してる!?



と思い、何か病気にかかってる上に
私を拒絶してるとなっては素人の私には到底扱えないと
即行で猫を親戚に返した。



しかし、私から離れると
猫は私を見てミャーミャーめっさ鳴いた。


・・・なんか妙になつかれていたんだとその時初めて知り
素人なりに飼ってみようということになった。



相変わらずだっこは出来なかったけど
猫は私の言う事をよく理解してくれたので
だっこの必要がほぼなかった。



カゴに入って欲しいと言えば素直に入り
こっちおいでと言えばトコトコついてきて
今はここ入っちゃだめよと言えば入り口でちょこんと座る。



私が寝ようとベッドに入った時
ベッドの下からじ~っと私を見上げるので



“一緒に寝るけ?”と言ったら
一生懸命ベッドをよじ登ってきたのは
鼻血が出そうなくらいかわいかった。



ホントここまで聞いてくれる猫じゃなきゃ
私には飼えなかったと思う。



しかし、健康診断&ワクチンを打ちに
初めて病院に行った時
悲しい事実を知ってしまった。


彼女は猫エイズにかかっており、
しかも生後3カ月で発症と言うのが
あまりに早すぎ、あと1年持つかどうか
という危険な状態だと言われた。



一般的な子猫みたいに走り回ったりしないのは
“しない”のでなく、“できない”のだった。



医者には
“ストレスで病状悪化もあるし、長く生きられないかもしれないから
 極力、猫の自由にさせてあげてほしい”
と言われた。




あと1年・・・・家族全員茫然とした。



猫はそんなことも露知らず、相変わらず私の後をついて歩いていた。



数年前、私が睡眠障害にかかり、心身のバランスを崩した結果
うつ病にもかかってしまい、外出もままならなくなった時も
ずっとそばにいてくれた。



ベッドで“寝れないと頭を抱えていたら
私の膝の上にちょこんと座り
私の分も豪快な寝息を立てて寝てくれた(笑)




一瞬、こんにゃろ~と思いつつ、その姿に癒された。
私的には働きに出れなくて焦りまくりなんだけど、
猫的には、私が一日中家にいるから嬉しかったようだ。




うつ病になったきっかけは仕事をする中で
“もっとしっかりしなきゃ。人の役に立てない奴なんてこの世に存在する価値がない”
という自身への追い込み、プレッシャーだった。




でも、ふと私の膝の上で寝る猫を見て思った。




この子は家事をするわけでもないし
金を稼いでくれるわけでもない。
ただ、ここに存在するだけ。
でも、いてくれなきゃ寂しい、困る。
いてくれるだけなのにこんなに癒される。



ペットと人間は違うというのは分かるけど
何か特別な才能や能力がなくっても
“存在する”というだけで、誰かの心を支えているってことも
あるんだと思うと、心が少し軽くなった。





それは、私のうつ病治療に大きな大きな力となった。



今思えば、彼女の方がきっと大変だったと思う。
生まれた時から弱い体で、食欲もなく、体も全然大きくならず
日に日にエイズが悪化するなんて・・・・。
それでも懸命にけなげなに生き抜き、
1年と言われたところを3年も生きてくれた。



亡くなった今でも、そんな猫の姿は
私たちを癒し、励ましてくれている。



天国では、沢山ご飯食べて大きくなって
いっぱい走り回ってて欲しい。


また猫飼いたい気分と、彼女以上の猫はいないという気持ちで葛藤中。
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プロフィール

KAna KAno(かなかの)

Author:KAna KAno(かなかの)
埼玉在住・アラサー女性。

大卒後、憧れてた職業に就いたものの膠原病で体調崩す。
おまけに婚約破棄が重なって完全クラッシュ☆
睡眠障害⇒うつ病・心身症へ。

膠原病は軽度なので、問題にならなかったが
うつ病の療養に手こずる。
(今思えば、この頃から時々パニック発作が・・)


半年の療養後、短期バイト⇒週3のバイト⇒アパレルショップでの正社員登用前提のフルタイムバイトへ。(2010年2月)
そこでネットショップスタッフとなる。


しかし、予定時期を過ぎても社員になれず。
また、クレーム対応のストレスで再びうつ病症の症状が出始めたので
勤務日を週4に減らして本格的に転職活動開始。

とある外資系企業に営業事務として転職(2012年7月)
しかし、正社員雇用のはずが業務委託と言われる。

勤務開始からわずか3ヶ月でパニック障害発症☆⇒退職へ(2012年10月)

2013年、6月26日から8カ月ぶりにバイトで社会復帰。
週3回、一日4時間の清掃スタッフから再スタート。
現在は平日の午後から4時間程データ入力のバイトも
掛け持ちしてます。

1人旅できる程、電車も慣れてきたし
本格的な再就職を目指そうと、いろいろな求人に応募しつつ
今の自分で大丈夫なのか?という不安も隠せない
曖昧な日々を送ってます。


文章考えてる時間だけ、全てを忘れられます。
大切な時間です。末永くお付き合いお願いします。

更新履歴
★2013/04/08:ブログ村の第三のランキングを設置してみました。意味は分からないけど。
★ものすごく地味にタイトル変更してます。Humooor!?が Humor!?!?に変身です。理由はなんとなくです。
★10/24:地味に副題変更しました。
★10/23:プロフィールをより分かりやすいように 書き変えてみました
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